５月度 ５Ｓ指導会を開催しました
開催日時：2025年5月27日（火）15:30~16:55
弊社では５Ｓ指導会を開催しています。
日頃の安全（リスクアセスメント）・５Ｓ・改善の中から月毎に２つの成果発表を全部署が行い、特に安全・品質・生産性が向上した素晴しい内容のチームには優秀賞が投票によって決まり、表彰式では記念品が贈られます。
| 部署名 | 営業管理Gr |
| テーマ（５Ｓ） | 倉庫保管のポリボックス梱包方法の見直し |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 自社倉庫で保管してあるポリボックスを飛散防止のためラップやＰＰバンドで固定していたが、劣化し外れてしまいラップとＰＰバンドが飛散してしまう可能性があるため、ラップやＰＰバンドでの梱包から、バンドで固定する梱包方法に切り替え、飛散を防ぐ改善をした。 | |
| テーマ（改善） | 倉庫保管エリア確保による改善 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 製品の保管を自社倉庫内１Ｓして保管する事にした。不使用のポリボックスの搬出、不要段ボールの撤去、不織布の集約等を行い保管エリアを大幅に確保した。自社倉庫の経費を抑えて使用する改善かできた。 活スペース：１６５㎡ |
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| 部署名 | 第３製造Gr |
| テーマ（５Ｓ） | 組立ライン撤去 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 西工場にて生産していたがオーダー分の量産が終了し、生産時に使用していたパレットや製品の包装紙、ダンボールが多くあったため、ラインの撤去、ゴミのかたずけを行い、次の生産受注時にすぐに対応できるように改善した。大きめで綺麗なダンボールは社内の梱包時に使えるため分別し本工場のダンボール置場で保管し使用してもらう様にした。 活スペース：４.５ｍ×１３m＝５８.５㎡ |
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| テーマ（改善） | 空トレー返却台作製 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| ＤＤコン作製時、員数管理を行っている空トレーの返却場所がなく、満トレーの上に乗せて作業を行っている状態であった。重ねて置いた衝撃でせっかく因数管理を行ったビスなどが落下する恐れがある。空トレー返却台を作成した。空トレーを上に乗せることで満トレーには干渉せず、ピッキングマンにとっても補充の合図となるように改善を行なった。 | |
| 部署名 | 第４製造Gr |
| テーマ（５Ｓ） | 図面台と異常品箱の見直し |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 各設備の周囲にある図面台と異常品箱の使われ方と置場に着目をした。図面台でチェックシートを含めた帳票類の記入する人・しない人とバラバラで共通性がない。異常品箱が設備の数だけ揃っていない。置場も定位置化されていないため作業者の動線が悪くなっている。問題解決のためにサンプルを作製した。作業者にサンプルの聞き取り調査した結果をもとに図面台・異常品箱を合体作業台を作製した。２つのツールを合わせたことでペースが縮小され、作業者の動線も良くなった。 活スペース：図面台＋異常品箱→０.５４㎡＋０.３３㎡＝０.８７㎡→０.８７㎡×７機分作製＝６.１㎡ |
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| テーマ（改善） | 溶接～歪み取り～検査リソース集中改善 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 溶接生産数を増産いただき体制を改善した。簡易的な拘束治具を作製したことで、治具内で溶接する箇所を他の溶接者にやってもらい分業化した。更に本溶接者を増員体制にしてリソース集中によるリードタイム短縮を積極的に行い改善した。 | |
| 部署名 | 第１製造Gr |
| テーマ（５Ｓ） | レベラー下の工具３Ｓ |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| レベラー下にあるポリボックス容器の中に、様々な工具類が入っている。長く使われていない不要なものは整理した。見える化として検査台側面に有孔ボードを取り付けて工具置場を作製し設置した。工具置場が見える化したので探す取り出す時間が短縮できた。 | |
| テーマ（改善） | コンベアー改造による生産改善 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 使用しているコンベアの流入速度が速いため、検査しながらパレットに積み込みが間に合わなので人員を多く割いている。速度が速いと検査が少々あいまいになりがちになるが、モーターを最低速で運転しているため、これ以上遅くしようがない。改善としてコンベア制動方法をフリップフロップ方式とし、検査時間を確保、制御装置は作業者が操作することを無くした。従来のコンベアとして使用動作可能とし、生産性速度の改善ができた。 | |
| 部署名 | 技術Gr |
| テーマ（５Ｓ） | 金型廃棄による活スペースと合理化 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 生産が終了した金型が多数あった。お客様から廃棄許可をいただけたので金型廃棄の実施を行った。結果活スペースを確保することができた。 活スペース：１.１ｍ×０.９ｍ×６パレット＝５.９４㎡ |
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| テーマ（改善） | 糸バリ修正作業撤廃 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 曲げ工程で曲げ元に糸バリが発生するため、別の工程でバリ取りを実施していた。曲げパンチ工程で材料と擦れてメッキが糸状に剥がれいると考察し内側を僅かに面取りをすることで糸バリが発生しなくなり修正作業を無くすことができた。改善され生産性を向上することができた。 | |
| 部署名 | 第２製造Gr |
| テーマ（５Ｓ） | 危険の予備知識向上サンプルの掲示 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 部署内の安全な職場造りのためにメンバー全員の予備知識向上が必要である。ラインの掲示版に取り付けて朝礼の際に知識向上のため役立てられるように掲示をして活用が出来る様にした。 | |
| テーマ（改善） | 作業時間の短縮改善 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 作業観察の結果、仕上げ工程での時間がかかっていることが発見できたので改善を行った。リタップ工程→リタップをするときに正面からリタップが分かりにくいため、横から何度も確認しながらリタップしている。短いタフレットに交換し､リタップラインを見える化することにより正面から確認できるようになった。また､タフレットを変えることにより１本単価のコストダウンに成功した。 | |
| 部署名 | 生産技術Gr |
| テーマ（５Ｓ） | 生産ライン撤去 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| ラインが生産終了になり今後稼働予定のない設備が設置したままになっていた。別用途で使用することもないため、設備を解体した。廃棄、予備品保管したことにより、エリア全体が空き、活スペースができた。 活スペース：２０㎡ |
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| 部署名 | 品質保証Gr |
| テーマ（５Ｓ） | 網パレット付着テープの１Ｓ |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| パレット使用時、段ボールを留めていたと思われるマスキングテープが貼られたままで酷い。そのまま使用すると製品に付着する可能性があり、色々な所で見受けられる。マスキングテープを剥がし清掃してから製品を入れて使用した。 | |
| 部署名 | 総務Gr |
| テーマ（５Ｓ） | 賞味期限切れ処分 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| ウォーターサーバー上の賞味期限切れ紅茶処分は総務のウォーターサーバー上に自由に飲んでもらってよい紅茶が置いてあった。暫くの間、置いてあり、ふと気になって賞味期限を確認したところ、かなり経過していることが判明した。これを飲んでしまうと食中毒の恐れがありましたので、直ぐに処分した。また、紅茶を入れていたバスケットも撤去した。 | |
| テーマ（改善） | オプション導入による業務効率化 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 経費精算システムを運用しているが、このシステムにはクレジットカードがあり、現金での入出金を減らす目的で合わせて導入する事とした。これにより申請者、財務の「仮払いの対応」、また、財務の「立替払いによる現金振込対応」の工数削減となった。しかし、申請者によるカード明細の突合せ確認及び仕分け作業が手作業として残ってしまった。これを解消するためには、オプション機能を導入する必要があるが有料である。但し、月数十万円以上カードを使用すればオプション代は無料となる。今後更に利用頻度が上がると負担も増える事が見込まれるため、オプション機能導入を検討する事にした。改めて検討したところ数十万円以上の精算を回す事ができ、それによりオプション代を無料とする事ができた。 | |
| 部署名 | 営業Ｇｒ |
| テーマ（５Ｓ） | 預かり品返却による活スペース |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| お客様からの預かり品をパレット×２枚を敷き、その上に置いて保管していた。この度お客様へ返却した。それに伴い、敷いていたパレット２枚を片付けた。今後も活スペースとして利用していく。 活スぺース：１.３２㎡×２枚＝２.６４㎡ |
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