１０月度 ５Ｓ指導会を開催しました
開催日時：2025年10月28日（火）15:30~16:55
弊社では５Ｓ指導会を開催しています。
日頃の安全（リスクアセスメント）・５Ｓ・改善の中から月毎に２つの成果発表を全部署が行い、特に安全・品質・生産性が向上した素晴しい内容のチームには優秀賞が投票によって決まり、表彰式では記念品が贈られます。
| 部署名 | 営業管理Gr |
| テーマ（安全） | ネスラック落下防止ストッパー目印貼付によるリスク低減 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| ストッパーとパレットが同色な場合、距離感が分かりにくく、万が一、パレットがストッパーに重なった状態に気付かずに作業を行うと、パレットが引っ掛かり製品が落下しケガをする恐れがある。ストッパーに黄色の表示を貼付し、距離感が分かりやすく作業し易くなった事で作業時に引っ掛ける事が無くなり、製品が落下しケガをする恐れも無くなった。 | |
| テーマ（５Ｓ） | 部品不動在庫廃棄による倉庫の活スペース化 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 外部倉庫テントに不動在庫部品がある。対象品のリストを作成し、営業へ保管または廃棄の判断を依頼確認した結果、旧品や設変前の部品と判明したため、廃棄した。この作業により、パレット４枚分のスペースを削減。 活スペース＝１.２㎡×４枚＝４.８㎡ |
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| 部署名 | 第３製造Gr |
| テーマ（安全） | Ｃリンク取付改善 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| ベアリングを押さえるためのＣリングを挿入する際、Ｃリングプライヤーのリーチが非常に狭く、誤ってＣリングが滑って飛び出す。圧でかなり遠くまで飛ぶため、付近の作業者に激突し、裂傷や失明の可能性の恐れがある。プラスチックケース内にて挿入作業を行う対策をした。万が一、Ｃリングが滑って飛び出してもケース内で反射するため速度が落ち、遠くまで飛ぶことは無くなった。 | |
| テーマ（５Ｓ） | クランプ置場の３Ｓ |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| ナポレオンのクランプ置場は構造上、クランプを出す際に引っ掛かり易くスムーズに出せない。区分けが無く乱雑に置かれている。作業者と上司に相談して、使用する予定のないクランプを破棄した。クランプ置場をスムーズに出し入れできる構造に変更し、表示を付けて種類ごとに区分け改善を行なった。 | |
| 部署名 | 第１製造Gr |
| テーマ（安全） | 床面側溝蓋の入替による段差対策 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| プレスエリア側溝の蓋の一部がワレているため、マガジンケース台車を移動する際にキャスターが落ちマガジンケースが落下し打撲や裂傷の恐れがある。側溝の蓋を入れ替え段差を無くした。それにより、キャスターの落下を防ぎ安全に移動する事ができる様になった。 | |
| テーマ（５Ｓ） | 計画情報掲示板のリニューアル |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 以前、ロボットラインで使用していた生産計画表が長年使用していたため、表示内容がかすれて確認しにくい状態である。また、専用のマーカーでしか記入ができず毎月購入費がかかり書いては消すといった動作のムダも目立つ。作業者に情報を早く正確に伝えるため、掲示板の改善を行なった。計画表はアクリルボードからホワイトボードに変更。マグネットシートに部品番号を記載したカードを用意し貼るだけで済む様にした。書く消す手間も解消し書き間違いが起こらず作業者に正確に情報を伝えることができた。ボードの配置場所を変更し裏・表面を活用。掲載部分を２倍にしカテゴリー別に情報を整理する事で見やすくする事ができた。マーカー購入費や書く消す動作のムダ解消で費用が大幅に削減できた。 | |
| 部署名 | 技術Gr |
| テーマ（安全） | カレンダー高さ変更 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| カレンダーを付けている場所が床から３.５m上にあるので月が替わってめくる時に椅子に上ってめくるが、この時に椅子が動いて乗っている人が落下すると打撲や骨折等のケガをする可能性があるため、床から１m９０cmの位置にカレンダーを付ける位置に変更した。椅子に上がらず、カレンダーをめくる事ができた。 | |
| テーマ（５Ｓ） | 倉庫内１Ｓによる活スペース |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 金型ラック倉庫内に不要と思われる物があるため 整理を行った。内容物を確認し 不要と判断したものは１Ｓを行うことで９.０㎡の活スペースを得られた。 活スペース＝９.０㎡ |
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| 部署名 | 第２製造Gr |
| テーマ（安全） | シーム溶接機カバー取付け |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| シーム溶接機械の内部にホコリやチリなどがある状態でシーム溶接をすると引火して火災の恐れがある。また､シーム溶接機内部に簡単に手や指などを入れられてしまう状態である。シーム機の内部のホコリなどを取り除き清掃し､シーム機内にホコリなどが入る構造であったので､上からシートを加工して設置し､内部にホコリ､手や指などが入りにくい改善を実施した。 | |
| テーマ（５Ｓ） | メッキ除去機ボール盤の整列 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 新規設備メッキ除去装置を設置したが、多少移動できるようになっており移動した際に元の位置に戻らず乱雑になってしまったため、白線を引いた。正しい位置にきちんと置かれているか一目瞭然になり改善ができた。今後、１台追加になる予定なので後１台設置した時に種類による整頓の方をして行く。 | |
| 部署名 | 第４製造Gr |
| テーマ（安全） | ガスボンベの転倒防止対策 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 溶接エリア用アルゴンガスボンベが固定に適した場所が無く、不安定な位置でチェーン止めているが、地震の際、転倒し打撲・骨折する可能性があるため、新規に固定用台を床にアンカー止めし、適した高さで固定するようにした。固定したことで転倒防止対策ができた。 | |
| テーマ（５Ｓ） | 仕上げエリア増設に伴うレイアウト改善 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 溶接組立では、新規試作や短納期生産品の対応をこなすため、通常作業にリソースを集中させ、工数調整（前倒し）が必要となる。そのため、仕上げで調整が可能な様に仕上げ作業台の増設を踏まえたレイアウト変更をした。改造した作業台を新規設置し、同様に改造を加えた工具棚を作成した。これにより、生産調整が行いやすくなった。また、仕上げエリアのレイアウト替えに伴い、溶接組立の仮置場が無くなったが、仕掛品や冷却途中品の仮置場が必要。検証し良い仮置場を確保した。検査作業もパレット置場含めて作業性良くレイアウトの改善ができた。 | |
| 部署名 | 生産技術Gr |
| テーマ（安全） | 排気ダクト設置 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
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スポット溶接機でナット溶接を行っているが周辺エリアが霞むほど煙が発生していた。このままでは作業者及び周辺の方が肺の病気を発症するリスクがある。排気ダクトの設置を行い煙を外に排出した。改善後、エリア内の煙も低減でき、霞まなくなった。
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| テーマ（５Ｓ） | 電線類廃棄によるラック上の１Ｓ |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 設備が撤去となったので、電線と冷却水ホース、エアホースを外す必要がある。使わなくなった電線類は毎回ラックの上にまとめるので、ラックの上が乱雑状態になっている。元ブレーカー、元配管から電線、ホースを丸々撤去した。大量を廃棄できたため、ラックの上がスッキリし改善ができた。 | |
| 部署名 | 品質保証Gr |
| テーマ（安全） | 棚転倒防止対策 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 書庫にある品質保証部が使用している棚が固定 がされていないため、揺れた時に倒れて怪我をしてしまう恐れがある。棚と棚をボルトで固定をして転倒防止対策をした。 | |
| テーマ（５Ｓ） | Ｒゲージの清掃 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 品質保証部で使用しているＲゲージの表面・裏面が錆びついて付着してしまい使いにくい。数字も見えにくい状態である。油を使用しながらＲゲージを磨き、付着したサビを撤去し清掃した。清掃後、動作もスムーズになり、数字も見える様になった。 | |
| 部署名 | 総務Gr |
| テーマ（安全） | 防火水槽蓋用フック設置 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 防火水槽の蓋を開けるフックが設置されておらず、開封するために手でこじ開けていた。代替品使用等の非定常作業によりケガをするリスクがあった。蓋を開けるための専用フックを設置し、これを使用して蓋を開けられる様にしたため、ケガのリスクを減らす事ができた。 | |
| テーマ（５Ｓ） | 書庫の３Ｓ |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 事務所から書庫に入った直ぐの場所に、不要な段ボールや廃棄物が積まれた状態になっていた。不要物を全て処分し、清掃を行った。 | |
| 部署名 | 営業Ｇｒ |
| テーマ（安全） | 階段黄色ラインの修理依頼 |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| 事務棟２階から工場側に出て直ぐの階段を下りて一番下の段の黄色いラインが剥がれていて、躓き転倒する危険があるため、総務Ｇｒ、生産技術Ｇｒに修理依頼を行こなった。 | |
| テーマ（５Ｓ） | 金型返却による活スペース |
| 主 な 改 善 内 容 | |
| お客様の金型を社外倉庫に置いていた。確認後、返却を実施した。金型返却により、活スペースが得られた。 活スペース＝１７.９５㎡ |
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