8月度 5S指導会を開催しました
開催日時:2024年8月27日(火)15:30~16:48
弊社では5S指導会を開催しています。
日頃の安全(リスクアセスメント)・5S・改善の中から月毎に2つの成果発表を全部署が行い、特に安全・品質・生産性が向上した素晴しい内容のチームには優秀賞が投票によって決まり、表彰式では記念品が贈られます。
部署名 | 営業Gr |
テーマ(5S) | 作業場の不要物整理 |
主 な 改 善 内 容 | |
作業場に不要物があり乱雑に置かれていたため、要、不要を明確にし不要物は廃棄、返却を実施した。活スペースが大幅に確保することができた。作業性効率の向上ができた。 | |
テーマ(安全) | 金型のフォークリフトエリア設定 |
主 な 改 善 内 容 | |
フォークリフトで運搬する際に金型を持ち上げるスペースが少ないため、運搬時に不安定で落下させ人体にあたると打撲や骨折する危険性がある。フォークリフトで運搬しやすく安定して運搬できる様にフォークリフトエリアを設定した。 |
部署名 | 生産技術Gr |
テーマ(5S) | 事務所棟工場側階段踊場と階段清掃 |
主 な 改 善 内 容 | |
事務所棟工場側階段を3階~2.5階までの清掃を行った。朝の清掃の順番が一周したが、2.5階~2階の状態は変化無く汚れた状態が継続中のため、今回2.5階~2階までのフロアー清掃を実施した。 | |
テーマ(安全) | トライエリア ロボット溶接機の安全対策 |
主 な 改 善 内 容 | |
試作部品生産や溶接トライをしていたロボット溶接機で安全柵、シャッターが無い仕様のロボットでは特急案件を生産時ロボットやボジショナーの回転に巻き込まれてしまう恐れがあるため、ロボットセル周囲に部品棚で代用した安全柵と簡易シャッターを設置した。シャッターが手動のためシャッター操作を一連の手順として管理職、作業者に説明を行った。 |
部署名 | 第4製造Gr |
テーマ(5S) | レイアウト変更による仕上げ作業エリアの増設 |
主 な 改 善 内 容 | |
以前、作業エリアとして使われていたエリアが現在は生産が終わり物置として使われていた。新規事業が始まり仕上げ応援者を受け入れるため、急遽仕上げ作業エリアを増設した。3~4人分の仕上げ作業エリアを確保することができた。 | |
テーマ(安全) | カシメ作業の安全対策 |
主 な 改 善 内 容 | |
金型にカシメピンをセットした時、材料を抑える手が上金型の刃先近くになるため指が巻き込まれ重傷を負う恐れがある。材料のセット方向を縦から横に変更し、カシメを2個同時に加工できる金型と簡易的な受けを追加した。材料のバランスを保つことが可能になり手放し状態の加工に変更することができた。 |
部署名 | 第3製造Gr |
テーマ(5S) | ロッカー内の清掃 |
主 な 改 善 内 容 | |
溶接ライン用ロッカー内に以前に研修で来た社員のものが乱雑に置かれたままとなっていた。使用していた社員の方に確認し、不要物は撤去し必要なものは所属部署のロッカーへ移動してもらい、ロッカー内を清掃し使用できるようにした。 | |
テーマ(安全) | 配線盤前台車の撤去 |
主 な 改 善 内 容 | |
配電盤前に台車が置かれていたため、配電盤を開ける作業を行う際に誤ってぶつかってしまい転倒や打撲などのリスクがある。台車置き場を別に設置し、配電盤前にものを置かないよう周知した。 |
部署名 | 第1製造Gr |
テーマ(5S) | プレス機エリアの3S |
主 な 改 善 内 容 | |
プレス機周りの作業エリアで使用する物の置き場が決まっておらず、その都度空いているスペースに仮に置いて動かしながら作業していたため、一度物を移動させる手間が発生していた。また、通路も確保していなかったので物が多いときは作業をするスペースが狭くなってしまいケガをする危険性が高い。作業の動線を考慮して作業エリアの定置化を実施した。置き場を決めることで物が整頓され、すぐに使用しない物を置かなくなりエリアがスッキリした。また、作業スペースも十分に確保でき安全に作業できるようになった。 | |
テーマ(安全) | プレス機前安全通路の開設 |
主 な 改 善 内 容 | |
プレス機前に鋼の組まれた隙間を跨いで歩行できる所があるが、足を引っ掛けて転倒する恐れがあるため、危険であった。物の配置を見直し問題のあった通路の横に広い通路を開設して安全対策を行った。 |
部署名 | 技術Gr |
テーマ(5S) | エリア集約化による1S及び活スペース確保と向上 |
主 な 改 善 内 容 | |
工具棚や部品棚が作業エリアから離れていて作業性が悪いため、作業エリア内に収めた。また、不要な部品等は分別し廃棄した。集約した事で活スペースができた。 活スペース5.5m×5.0m=27.5㎡ |
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テーマ(安全) | ローリングカシメ型の安全対策 |
主 な 改 善 内 容 | |
ローリングカシメの工程でローリングカシメ用のダイ(構成部品)が数箇所尖っている所があり、製品の「セット・リセット」時に誤ってその部位に手が触れケガ(裂傷)する危険性があるため、ローリングカシメ用ダイの角部を手をケガしないようにサンダーで丸く処理した。尖っている部分を無くし安全対策を行った。 |
部署名 | 第2製造Gr |
テーマ(5S) | 部品専用台車と空ポリボックスの2S |
主 な 改 善 内 容 | |
生産が終わりになったエリアに直ぐには使用しないと思われる台車やポリボックスが多くある。不要台車9台、ポリボックスの1S及び再利用台車として3台の移動を実施した。活スペースが確保できた。 活スペース 11.48㎡ |
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テーマ(安全) | グラインダー置場の改善 |
主 な 改 善 内 容 | |
グラインダー置き場で使用後グラインダーを定位置に置いた際、刃が板と干渉していてグラインダーの回転の遠心力でグラインダーが下に落ちてしまう恐れがあるため、脚に打撲や切り傷、擦り傷の危険性がある。グラインダーの刃が、置く場所の板に干渉しないよう高くして、両側にガイドを付けて落ちない様に安全対策を実施した。 |
部署名 | 営業管理Gr |
テーマ(5S) | 部品棚の3S |
主 な 改 善 内 容 | |
BP様預託部品棚に関して問題点、変更点があり改善を行なった。納入時の梱包が小箱からビニール袋へ変更、棚設置場所が狭く、ピッキング時に台車で入りにくいため、納入時に部品を入れる専用容器を預託棚に設置した。 | |
テーマ(安全) | 部品棚周辺の通路確保 |
主 な 改 善 内 容 | |
部品棚前に通路が確保されておらず、パレット等が置かれているため部品をピッキングする際にパレット等に足を引っ掛けて転倒し、手、腕、足等を打撲、裂傷する恐れがあるため、トラテープを貼り、通路を確保して安全対策を行った。 |
部署名 | 品質保証Gr |
テーマ(5S) | 換気扇の清掃 |
主 な 改 善 内 容 | |
作業場の換気扇内にホコリが溜まっていて汚れている。換気扇内の清掃を行った。清掃後は吸い込み量も上がった。今後も自主保全活動の時間を利用して定期的に清掃を行い、今の状態を維持していく。 | |
テーマ(安全) | 展示ルーム転倒防止 |
主 な 改 善 内 容 | |
展示ルームの床にある配線カバ-が剥がれていて、躓き転倒する恐れがある。お客様も歩く場所で危険なため、配線カバ-を接着剤で貼り付けて修正を行った。躓き転倒する危険性が無くなった。 |