加工方法 -Processing method-

加工方法 Processing method

 


アルミ溶接

弊社のアルミ溶接の強みは、アルミ溶接技術者を組織化しており、量産品に対応が可能なところです。
また、アルミ溶接の技能資格に合格した高い技術力を持つ社員もおり、高品質な製品が提供可能です。
1980年代から積み重ねた長年のアルミ溶接経験を生かし、高難易度のアルミ溶接製品にも対応しております。

将来、より多くのご要望にお応えするため、ロボットやレーザーを用いた溶接の研究開発にも取り組んでおります。


アルミTIG溶接

<業界>

輸送車両

<特徴>

角パイプと角パイプをアルミTIG溶接で取付けます。
仮り付け溶接をしてから角度を調整しながら丁寧に本溶接をします。

<業界>

輸送車両

<特徴>

板に丸パイプをアルミTIG溶接で取付けます。

治具にセットして平面に丸パイプを仮り付け溶接をします。
治具から外し角度を調整しながらい円周を丁寧に本溶接していきます。
板厚が違う溶接は厚い方に電流調整をしながら作業します。
円周の溶接は特に難しく熟練した技術者が作業します。

<業界>

半導体製造装置関連業界

<特徴>

床枠にTIG溶接で支柱を取付けます。

角パイプと角パイプの溶接はクランプで固定し、4箇所に仮り付け溶接をします。
溶接箇所を常に上面に向け、溶接の溶け込みが下へ流れないように確認しながら丁寧に本溶接作業をしていきます。

 

<業界>

半導体製造装置関連業界

<特徴>

溶接長さが長い場合、たとえ直線的であっても均一に溶接を
行うには技術が必要です。長くなればなるほど、溶接する角度、
速度、手、腕をはじめとした体の動きを一定に保つのが難しく
なります。アルミ溶接は一朝一夕にはできず、熟練が必要です。

溶接長は100mm程度になります。
また、素材の歪み、ひけを考慮して作製しています。


アルミロボット溶接

<業界>

運搬車両

<特徴>

ロボットでアルミTIG溶接を行います。

ロボットにプレートを取り付け、クラップで固定し、アルミTIG溶接を行います。

ロボット溶接の特徴は常に一定の動作で溶接を行い作業時間が早く、生産性が高いです。